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Windows 10 とオンラインサービス

Windows は、オペレーティング システムです。オペレーティング システムは、ファイルの管理やアプリの実行などの基本的な機能をサポートし、プリンター、モニター、キーボード、マウスなどの周辺機器を使用するソフトウェアです。 以前は、Windows はデバイスにインストールして使用する以外の形態など、思いもつきませんでした。 Windows 10 では、Windows を構成する重要な要素がクラウドに置かれており、オンライン サービスと連携することができます。 Windows 10 について詳しく説明します。

この記事では、Windows により情報が送信および収集される方法と理由の具体例を紹介します。Windows ではこれらの情報を利用して、Outlook、OneDrive、Cortana、Skype、Bing、Microsoft Store などのオンライン サービスへのアクセス、Windows のエクスペリエンスのカスタマイズ、お使いのすべてのデバイス間での基本設定とファイルの同期、デバイスの最新状態の維持などの機能を実現します。また、お客様に喜んでいただける未来の Windows づくりにも、これらの情報は役立てられます。

Microsoft の情報利用に関する詳細については、 「Microsoft のプライバシーに関する声明」を参照してください。 Windows では、ユーザーがプライバシー設定を細かく制御できます。


デバイスの使用

Windows 10 に表示された Office 製品、キーボード、マウス

デバイスには、カメラ、マイク、位置情報サービス、メッセージング、連絡先リスト、カレンダーなどの機能が搭載されている可能性があります。これらは、タブレットやスマートフォン、PC の標準的な機能です。 これらの機能を使う Microsoft Store アプリは、Microsoft Store のアプリの製品説明のページで、その旨を明記する必要があります。 また、ユーザーの個人情報の利用について説明するプライバシーに関する声明についてのリンクを掲載する必要もあります。 カメラ、マイク、位置情報サービスなどの機能にアクセスするアプリを確認し、管理するには、[設定] > [プライバシー] の順に移動します。

コミュニケーション

Windows デバイスでテキスト メッセージング (例: SMS、MMS) などを使って、友人、家族、仕事の仲間とコミュニケーションを取る場合、メッセージの受信トレイへの配信、表示、返信、保存 (削除されるまで) を行うために、メッセージの内容を Windows により取得する必要があります。 リアルタイム通信の場合、電話アプリには、電話をかける相手の電話番号が必要です。

サービスの中にはメール アドレスや電話番号によるユーザー検索機能を提供し、他のユーザーから連絡が取れるようにしているものもあります。 たとえば、お客様のメール アドレスや電話番号を知っているユーザーは、その情報を使って Skype でお客様を検索し、連絡を取り合えるように招待状を送信できます。

アプリの購入

Microsoft Store でアプリやその他のコンテンツを購入するときに、Microsoft はお客様のお支払い情報を収集し、銀行に送信して、決済します。 これには、お支払い手段で必要な番号 (クレジット カード番号など)、カードや口座所有者のフルネーム、セキュリティ コードなどが含まれます。

お子様を守る

使用時間、アクティビティ レポートなどの家族設定を使用することで、お子様がデバイスで、またはオンライン時にできるアクティビティを理解して制限することができます。 保護者には 2 つのリソースがあります。 account.microsoft.com/familyアクティビティ レポートやその他の設定のオン/オフを含む、すべてのデバイスでお子様のアクティビティを管理と account.microsoft.com/privacyお子様のデータの閲覧と削除です。

必要な情報を得る

地図アプリで交通事故を迂回した最短ルートを表示するには、現在の位置情報が必要です。 電話を紛失したときは、account.microsoft.com から電話を探すを使って Windows スマートフォンを地図で探すことができます。 位置情報の利用許可と設定のしくみの詳細については、「位置情報サービスとプライバシー」を参照してください。

マイクロソフトに送信された診断データについて

マイクロソフトでは、お客様のプライバシーを尊重しており、ご利用のデバイスから収集される診断データの内容をお客様が理解できるよう取り組んでいます。 診断データ ビューアーを使えば、どのような情報が送信されるがはっきりわかります。 マイクロソフトに送信されたときに表示される内容とまったく同じ診断データを表示できます。 アプリをダウンロードするには、 Microsoft Store にアクセスしてください。

Cortana

Cortana

Cortana は、MSN スポーツ アプリでフォローしているチームの最新ニュースや、マップ アプリでマークしているお気に入りの場所を基にしたお勧め情報、搭乗予定の飛行機の便に変更があった場合のアラートを提供します。 Cortana にどの程度の量を共有するかは自分で管理できます。 Cortana は、Microsoft アカウントでのサインイン時にユーザーのデバイス、接続を選択した Microsoft とサードパーティ サービスからのデータの使用が許可されているときに最大限の機能を発揮します。 ただし、Cortana へのサインインや追加のデータを共有しなくても、Cortana とのチャットや、Cortana を使用した Web や Windows デバイスの検索を行うことができます。 Cortana は、特定の国または地域でのみご利用いただけます。国や地域によっては、Cortana の一部の機能を利用できない場合があります。 Cortana の設定の詳細については、 Cortana とプライバシー を参照してください。

お問い合わせに対するサポート

お問い合わせいただいたときに、電話またはメールで Microsoft からご連絡できるように、お名前、電話番号、またはメール アドレスを伺うことがあります。 また、サポートが必要な問題についての情報をうかがうこともあります。これには、お使いのデバイスの種類、Windows のバージョン、ソフトウェアについてのその他の情報、接続先のプリンター、サポートに必要なその他の関連情報が含まれます。 物理デバイスの修理が必要な場合、修理したデバイスをお送りできるように、お客様のご住所を教えていただく必要があります。

関心のありそうな情報の提供

ご興味がありそうな情報を提供します。 たとえば、オンライン ショッピング カートに残っている製品についてお知らせするメールをお送りすることがあります。 一部のサービスにも広告を表示しますが、ご興味を持たれる可能性がある広告を表示します。 興味に基づく広告の表示をサービスに表示しないようにするには、choice.microsoft.com からお知らせください。お客様の希望を尊重いたします。

表示する広告の選択には、メール、チャット、ビデオ通話やボイス メール、ドキュメント、写真、またはその他の個人ファイルに含まれる内容は使用されません。

個人用の辞書の作成

実際に役立つ入力ヒントや自動修正を提供できるように、入力や手描きで入力された語のサンプルを使って、個人用の辞書が作成されます。

この入力データには、入力された文字や単語、手動でテキストに加えた変更、辞書にユーザーによって追加された単語のサンプルが含まれます。 この個人用辞書は、デバイス上に残したり、設定の同期により複数のデバイス間でローミングすることができます。 Cortana をオンにした場合、音声認識、手描き入力、データ入力も Cortana と共有され、パーソナル設定された提案を行うのに役立ちます。 この機能とプライバシーに関する詳しい情報は、「音声認識、手描き入力、入力、プライバシー」をご覧ください。

デバイス間の同期

デバイス間の同期

お持ちの全てのデバイスで一度にご希望の設定を適用する場合はご自身の Microsoft アカウントを使用して Windows デバイスにサインインし、デバイス全体の同期設定を選択してください。 その後は、特定のデバイスで設定を変更した場合、同期対象に指定しているその他のデバイスに、Microsoft アカウントを使ってサインインした時点で、変更が自動的に同期されます。

たとえば、アカウントの画像、背景、マウスの設定、Microsoft Store アプリの設定、個人用辞書、Web ブラウザーの履歴とお気に入りが同期されます。 Web の閲覧やその他の同期設定を変更するには、[設定] > [アカウント] > [設定を同期] の順に移動します。

ファイルの保存とコンテンツの作成

ファイルを OneDrive にアップロードすると、インターネットに接続しているどのデバイスからでもアクセスできます。 そのためには、ファイルをストレージに送信し、ストレージ内に保存されていることを表示し、再びダウンロードできるように、Microsoft がファイルの内容を収集する必要があります。

Microsoft Edge では、手描き入力 (手書き入力) で Web ページにコメントを付けたり、メモを入力したりしたうえで、そのメモをクリップ、保存、共有できます。 リーディング リストを作成して管理することもできます。リーディング リスト、お気に入り、ダウンロード、履歴は 1 か所で管理できます。 当社サービス内で直接生成しているため、全てのデバイスからアクセスすることができます

Windows の品質向上

適切なサービスを提供しているサービスと改善が必要なサービスを判断する為にお客様がどのように Windows を利用しているのか注目しています。 それにより、お客様が経験した問題のパターンを見つけ、原因を理解し、すばやい問題解決につなげることができます。 また、最もよく使われている機能やサービスをアップグレードし、あまり使われていない機能は改善するか、場合によっては提供を中止するようにしています。 このようなデータ (診断とアクティビティ データ) は、Microsoft のサービスで足りないものを把握し、Windows をさらに有効にお使いいただけるようにするためにも役立ちます。 [手描き入力とタイプ入力を改善する] をオンにすると、Windows ユーザーのみなさまの利便性向上のため、入力や手書き入力の情報から少量のサンプルも収集し、辞書の拡充と手書き入力の認識率改善に利用させていただきます。 識別子を削除し、データを小さく、ランダムなチャンクとして保存することで、それを送信したユーザーの身元を保護しながら製品改善のために情報を使用できるようにします。 このデータとプライバシーについて詳しくは、「Windows 10 の診断、フィードバック、プライバシー」をご覧ください。

ユーザーが位置情報サービスを有効にする場合、携帯電話基地局や Wi-fi アクセス ポイントの場所に関する情報を収集することで、位置情報サービスが向上します。 この情報は、データが収集された個人やデバイスを特定することなく、データベースに保存されます。

Windows では、製品の開発中にフィードバックを頂戴できるように、Windows Insider Program に登録されている方にプレビューも提供しています。 プログラム参加者の Windows の使用状況を調査し、フィードバックをいただくことで、さらに多くの個人や企業にお役に立つ、よりよい製品づくりが可能になります。

Windows Insider Program に参加し、フィードバックを提供することを希望される場合は、 Insider.windows.com. からご参加いただけます

システムのセキュリティ強化

マルウェアと戦い、デバイスを保護するため、Microsoft では、Windows Defender ウイルス対策、Windows Defender SmartScreen、悪意のあるソフトウェアの削除ツールなど、さまざまな機能やツールを開発してきました。 デバイスを保護しているマルウェア対策ソフトウェアが他にない場合、Windows Defender ウイルス対策が自動的に有効になり、マルウェアやその他の望ましくないソフトウェアからデバイスを保護します。 Windows Defender ウイルス対策がオンの場合は、デバイスのセキュリティ状態を監視します。 Windows Defender によって、マルウェアの疑いがあるソフトウェアやその他の望ましくないソフトウェアについて Microsoft に送信するレポートが自動的に作成されます。 このレポートには、マルウェアが存在する可能性があるファイルが含まれる場合もあります。 ユーザー データが含まれる可能性が低いファイルは自動的に送信されます。 ただし、Windows Defender ウイルス対策がドキュメント、スプレッドシート、またはその他の種類の個人用コンテンツが含まれる可能性があるファイルを送信しようとする場合には、許可を求められます。 Windows Defender ウイルス対策からレポートおよびマルウェアの疑いがあるソフトウェアが Microsoft に自動的に送信されないようにするには、 [スタート] > [設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows セキュリティ] > [ウイルスと脅威の防止] > [設定の管理] > [自動サンプル送信] の順に移動します。

Windows Defender SmartScreen は、ユーザーがダウンロード ファイルや Web コンテンツを使用する際にチェックし、マルウェア、悪意のある Web サイト、望ましくないソフトウェアやその他の脅威を除去して、ユーザーやデバイスの被害を防ぎます。

Windows Defender SmartScreen は、ファイルまたは Web サイトが不明または危険な可能性があると判断すると、警告を表示します。

既知のマルウェアが潜んでいないかデバイスをチェックし、削除するために、悪意のあるソフトウェアの削除ツールは、Windows Update の一環で最低で月に 1 度、デバイスに対して実行されます。 このマルウェア チェック中に、検出されたマルウェア、エラー、デバイスについてのその他の情報などが悪意のあるソフトウェアの削除ツールから Microsoft に送信され、より有効な対策を講じられるようにします。

システムを最新の状態に維持

Windows が常に問題なく機能できるように、製品更新プログラム、セキュリティ更新プログラム、新機能を提供して、Windows を最新の状態に保っています。 更新プログラムをデバイス上で正常に実行するため、ご使用いただいているデバイスの稼働状況やインストール済みのドライバーやソフトウェアを確認する必要があります。 また、更新が問題なく実行されたかどうかも確認されます。

問題の解決

ご利用のサービスで問題が発生した場合、Windows は、問題の診断と解決に必要な情報を収集します。 たとえば、問題が発生した場合、可能性があるソフトウェアのパフォーマンスと互換性についての問題や、問題発生時に実行していたアプリ、ドライバー、デバイスがわかる、ソフトウェアおよびハードウェアの基本情報が収集される場合があります。 解決策がある場合は、問題の解決手順またはインストールが必要な更新プログラムをご提供します。 場合によっては、ご報告いただいたレポートにより問題の解決を将来のリリースやサービスの更新プログラムに含めることで、他ユーザーへの問題発生を抑止できます。